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書籍の詳細

言語学入門
書名: 言語学入門
げんごがくにゅうもん
ISBN(10/13桁): 4-469-21045-5 / 978-4-469-21045-3
著者名: 田中春美、家村睦夫、五十嵐康男、倉又浩一、中村完、樋口時弘 著(たなかはるみ、いえむらむつお、いがらしやすお、くらまたこういち、なかむらたもつ、ひぐちときひろ)
定価: 1,733円(B6判・274頁)
  バランスのとれた言語学の入門書
内容説明:
言語学は研究領域が広く学説の変動が激しいため、全貌がつかみにくく、とっつきの悪い印象を与える場合が多い。本書は6人の執筆者がそれぞれ最も得意とする分野を分担し、できるだけわかりやすく、各分野の歴史的および現在の展望を解説した入門書である。日本語と英語の例が中心となっており、興味をもった読者または教授者のために、研究テーマと参考書目が各章末に付した。バランスのとれた格好の入門書。
主要目次: 第1章 序論(田中春美)
 1 子供の言語獲得
 2 動物の伝達と言語
 3 記号学における言語の位置づけ
 4 言語学と関連諸科学
 5 言語の一般的特徴
 6 言語の変異の諸相

第2章 音論(五十嵐康男)
 1 言語学と音声学
 2 音声学と音韻論
 3 調音器官
 4 音響的データ
 5 音声学の現在の動向
 6 母音
 7 子音
 8 長さおよびアクセント
 9 同化と異化
 10 現代音韻論の動向

第3章 形態論(倉又浩一)
 1 言語の分節性
 2 二重分節
 3 第一次分節の単位の構造
 4 形態素に関する諸問題
 5 異形態
 6 派生と屈折と活用
 7 言語の形態論的分類
 8 日本語における語構成の特質
 9 複合語形成の心理
 10 語彙について

第4章 統語論(樋口時弘)
 1 統語論とは
 2 伝統文法における統語論
 3 構造言語学における統語論
 4 文法的単位と文法範疇

第5章 文の生成(田中春美)
 1 生成文法の発展と現状
 2 生成文法の特徴
 3 生成文法と過去の学説とのつながり
 4 生成文法の構成
 5 記号の種類と使い方
 6 Aspectsにおける主な修正点
 7 むすびと将来の展望

第6章 意味論(倉又浩一)
 1 「意味」とは何か
 2 三つの意味論
 3 意味論の変遷…第一期
 4 アメリカの構造言語学における意味の扱い
 5 意味論の変遷…第二期
 6 変形生成文法と意味論

第7章 文字論(中村完)
 1 背景
 2 方法
 3 課題

第8章 歴史・比較言語学(家村陸夫)
 1 言語は変化する
 2 言語の変化とは何か
 3 言語はなぜ変化するか
 4 音韻の変化
 5 文法の変化
 6 語彙の変化
 7 意味の変化
 8 言語は地域的に異なる
 9 言語の歴史を記録以前にさかのぼる
 10 研究の歴史
 11 日本語の系統

第9章 言語地理学(家村睦夫)
 1 地域差には分布がある
 2 分布は語の伝播の結果である
 3 語を伝播させるもの
 4 分布から何を読みとるか
 5 伝播の前線で何が起こるか
 6 これからの課題

第10章 応用言語学
 外国語教育(樋口時弘)
 文体論(倉又浩一)
  1 文体とは何か
  2 修辞論と文体論
  3 言語の表現的価値
  4 三つの文体論
  5 文体論の方法
 数理言語学(田中晴美)
この本の
キーワード:
言語獲得、音韻論、音声学、母音、子音、アクセント、形態論、分節性、統語論、生成文法、意味論、文字論、比較言語学、言語地理学、応用言語学、文体論、数理言語学

 
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