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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
書名:
言語学入門
げんごがくにゅうもん
ISBN(10/13桁):
4-469-21045-5 / 978-4-469-21045-3
著者名:
田中春美、家村睦夫、五十嵐康男、倉又浩一、中村完、樋口時弘 著(たなかはるみ、いえむらむつお、いがらしやすお、くらまたこういち、なかむらたもつ、ひぐちときひろ)
定価:
1,733円(B6判・274頁)
バランスのとれた言語学の入門書
内容説明:
言語学は研究領域が広く学説の変動が激しいため、全貌がつかみにくく、とっつきの悪い印象を与える場合が多い。本書は6人の執筆者がそれぞれ最も得意とする分野を分担し、できるだけわかりやすく、各分野の歴史的および現在の展望を解説した入門書である。日本語と英語の例が中心となっており、興味をもった読者または教授者のために、研究テーマと参考書目が各章末に付した。バランスのとれた格好の入門書。
主要目次:
第1章 序論
(田中春美)
1 子供の言語獲得
2 動物の伝達と言語
3 記号学における言語の位置づけ
4 言語学と関連諸科学
5 言語の一般的特徴
6 言語の変異の諸相
第2章 音論
(五十嵐康男)
1 言語学と音声学
2 音声学と音韻論
3 調音器官
4 音響的データ
5 音声学の現在の動向
6 母音
7 子音
8 長さおよびアクセント
9 同化と異化
10 現代音韻論の動向
第3章 形態論
(倉又浩一)
1 言語の分節性
2 二重分節
3 第一次分節の単位の構造
4 形態素に関する諸問題
5 異形態
6 派生と屈折と活用
7 言語の形態論的分類
8 日本語における語構成の特質
9 複合語形成の心理
10 語彙について
第4章 統語論
(樋口時弘)
1 統語論とは
2 伝統文法における統語論
3 構造言語学における統語論
4 文法的単位と文法範疇
第5章 文の生成
(田中春美)
1 生成文法の発展と現状
2 生成文法の特徴
3 生成文法と過去の学説とのつながり
4 生成文法の構成
5 記号の種類と使い方
6
Aspects
における主な修正点
7 むすびと将来の展望
第6章 意味論
(倉又浩一)
1 「意味」とは何か
2 三つの意味論
3 意味論の変遷…第一期
4 アメリカの構造言語学における意味の扱い
5 意味論の変遷…第二期
6 変形生成文法と意味論
第7章 文字論
(中村完)
1 背景
2 方法
3 課題
第8章 歴史・比較言語学
(家村陸夫)
1 言語は変化する
2 言語の変化とは何か
3 言語はなぜ変化するか
4 音韻の変化
5 文法の変化
6 語彙の変化
7 意味の変化
8 言語は地域的に異なる
9 言語の歴史を記録以前にさかのぼる
10 研究の歴史
11 日本語の系統
第9章 言語地理学
(家村睦夫)
1 地域差には分布がある
2 分布は語の伝播の結果である
3 語を伝播させるもの
4 分布から何を読みとるか
5 伝播の前線で何が起こるか
6 これからの課題
第10章 応用言語学
外国語教育(樋口時弘)
文体論(倉又浩一)
1 文体とは何か
2 修辞論と文体論
3 言語の表現的価値
4 三つの文体論
5 文体論の方法
数理言語学(田中晴美)
この本の
キーワード:
言語獲得、音韻論、音声学、母音、子音、アクセント、形態論、分節性、統語論、生成文法、意味論、文字論、比較言語学、言語地理学、応用言語学、文体論、数理言語学
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