燕館 TOP 詳細検索 新刊 雑誌 babylon テキスト 教科書 LINK 購入案内 会社案内 採用 ヘルプ
Netscape4.0, IE4.0 以上でご覧ください
Copyright (C) 1999 大修館書店
本をさがす(→もっと詳しくさがす
書籍の詳細

認知言語論
書名: 認知言語論
にんちげんごろん
A Cognitive Study of Language
ISBN(10/13桁): 4-469-21253-9 / 978-4-469-21253-2
著者名: 定延利之 著(さだのぶとしゆき)
定価: 2,625円(A5判・236頁)
  ユニークな言語観を展開する
内容説明:
「団子2兄弟」「ウルトラ2兄弟」はなぜ変か、「妻を、3回変えた」のに、妻の延べ人数が4人にならないのはなぜか……。日本語に存在するこのような奇妙な言語現象のメカニズムに光を当て、様々な言語現象を包括できる新たな言語論を提唱する。
主要目次: 第1章 序
1.1. 背景と目標
1.2. 手法
1.3. 取り上げる現象の例
1.4. 本書の構成

第2章 言語表現に関わるスキャニング
2.1. スキャニング
2.2. スキャニングの仮想性
2.3. 参照情報
2.4. 参照情報の外在と内在
2.5. 参照情報の管理方式
2.6. 外在/内在と管理方式の対応
2.7. 参照箱の容量
2.8. スキャニングを構成する下位行動
2.9. 日常生活におけるスキャニング
2.10. スキャニングと言語表現の関わり
2.11. まとめ

第3章 表現と計算のミスマッチ――『度数余剰』を中心に
3.1. 『度数余剰』とは何か
3.2. 『度数余剰』の特徴
3.3. 『度数余剰』は言語使用の現象ではない
3.4. 「階層的な意味構造観」の限界
3.5. 『度数余剰語』
3.6. もうひとつの『度数余剰』
3.7. 『度数余剰』の類似現象
3.8. スキャニング仮説
3.9. 『「おき」解釈に対する数量の影響』
3.10. 『「おき」解釈に対する単位の影響』~モノとデキゴト
3.11. 『「から」解釈に対する文脈の影響』
3.12. 『間隔を表す「ずつ」に対する制限』
3.13. 『文法カテゴリ<数>の偏り』
3.14. 『度数余剰』と『度数整合』の説明(前半)
3.15. スキャニング認知とブロック認知
3.16. 無制限仮説
3.17. 『数の一致/不一致』
3.18. 『度数余剰』と『度数整合』の説明(後半)
3.19. 階層的な意味構造観の解体
3.20. 階層的な意味構造観の回収
3.21. まとめ

第4章 項と述語のミスマッチ?――『使役余剰』を中心に
4.1. 『使役余剰』とは何か
4.2. 『使役余剰』の特徴
4.3. 『使役余剰』は言語使用の現象ではない
4.4. 『使役余剰』は『使役整合』ではない
4.5. 『使役余剰』は使役助動詞の自立的具現ではない
4.6. 切り出し仮説~ビリヤードボールモデルとカビ生えモデル
4.7. 『使役整合』と『使役余剰』の説明
4.8. 『使役欠如』
4.9. 『串刺し代換』
4.10. 『玉当て代換』
4.11. 『空間的分布を表す時間語彙』
4.12. フォース・ダイナミックなデキゴト観の解体
4.13. フォース・ダイナミックなデキゴト観の回収
4.14. まとめ

第5章 意味と形式のミスマッチ?――『分節ミスマッチ』を中心に
5.1. 『分節ミスマッチ』とは何か
5.2. 2チャンク仮説
5.3. 派生語における『分節マッチ』と『分節ミスマッチ』
5.4. 参照箱の拡張?
5.5. 要素の圧縮
5.6. もう1種の派生語
5.7. 複合語における『分節マッチ』と『分節ミスマッチ』
5.8. 『ページめくり』とは何か
5.9. 合成語アクセント製作行動
5.10. 合成語アクセントと後部要素のフット数
5.11. 前部要素の影響
5.12. 『ページめくり』の説明
5.13. 『分布ミスマッチ』とは何か
5.14. 『分布ミスマッチ』の説明
5.15. 新たな『分布ミスマッチ』
5.16. 『分布マッチ』
5.17. 例外的な『分布ミスマッチ』
5.18. あり得る分布と、あり得ない分布
5.19. 記号的な言語観とは何か
5.20. 記号的な言語観の解体
5.21. 記号的な言語観の回収
5.22. まとめ

第6章 まとめと補足
6.1. 本書でおこなったこと
6.2. 本書で取り上げた現象のリスト
6.3. 本書の向かう方向
  「…では、こうした奇妙な言語現象は、なぜ成り立つのだろうか? ふつうの言語現象だけでなく、こうした奇妙な言語現象をも成立させる私たち日本語話者の心は、どのようになっているのだろうか? そして、これらの言語現象を成立させておきながら、それらの現象に奇妙さを感じてしまう私たちの心は、そのようになっているのだろうか? また、ふつうの言語現象だけでなく、これらの一見奇妙な言語現象をもうまく説明するには、言語研究はどのような前提を持つべきであり、どのような前提を持つべきでないのだろうか?――以上の問題を解き明かすのが本書の目的である。」(本書「まえがき」より)
この本の
キーワード:
言語表現、言語現象、認知論、言語学、認知言語学、スキャニング、度数余剰、使役余剰、文節ミスマッチ

 
ご注文冊数 
 
注文リストの確認 購入のご案内
後に注文リスト上でキャンセルすることもできます。
前に戻る 書名検索 ジャンル検索