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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
書名:
語用論への招待
ごようろんへのしょうたい
ISBN(10/13桁):
4-469-21264-4 / 978-4-469-21264-8
著者名:
今井邦彦 著(いまいくにひこ)
定価:
2,310円(A5判・240頁)
発話の「真の」意味を理解するために
内容説明:
場面やコミュニケーションの文脈に即してことばの意味を理解しようとする「語用論」。本書は、最新の関連性理論を解説しつつ「語用論」の本質を平易に解き明かす入門書である。日本語での例文を多く用い、初級者にもわかりやすい記述がなされている。
主要目次:
まえがき
第1章 語用論とは何か
1 「文」と「発話」
2 三つの「意味」
3 語用論の目標
第2章 関連性理論
1 発話・推論・コンテクスト
2 関連性の原理I
3 関連性の原理II
4 「伝達」とは何か?
4-1 「ことばだけによる伝達」は可能か?
4-2 ことば(言語形式)は万能ではない
4-3 何が伝達されるのか?
5 明意と暗意
5-1 暗意の強弱
5-2 高次の明意
5-3 推論とは何か
第3章 言語科学中での関連性理論
1 関連性理論と言語形式
1-1 平叙文・命令文・疑問文・感嘆文
1-2 否定文
1-3 法助動詞
2 関連性理論とレトリック
3 関連性理論と意味論
3-1 心理条件的意味論
3-2 非真理条件的意味論
4 生成文法との関係
4-1 生成文法
4-2 チョムスキーの語用論観
4-3 関連性理論の生成文法観
第4章 語用論の諸相
1 語用論略史
2 発話行為理論
3 グライスの語用論
4 「機能的」言語理論
4-1 認知言語学
4-2 機能的構文論
第5章 語用論のこれから
1 関連性理論の課題
1-1 明意と暗意
1-2 「意味確定度」再訪
2 “産出”語用論の可能性
参考文献
索引
「…本書執筆にあたっては、その中枢を関連性理論の解題と精確な検討に当て、他の語用論ないし誤用論的研究についてはこのすぐれた理論との関係においてのみ触れるにとどめた。あえて「語用論への招待」と題したのは、関連性理論こそが、人間の認知の深奥を探る研究プログラムの一部を成す、真の語用論だと信ずるからである。…」(本書「まえがき」より)
この本の
キーワード:
言語学、発話、意味論、関連性理論、コンテクスト、伝達、明意、暗意、レトリック、生成文法、チョムスキー、発話行為理論、グライス、機能的言語理論、意味確定度
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