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書籍の詳細

§2 ことばの障害入門
シリーズ名: 入門コース ことばの発達と障害
書名: §2 ことばの障害入門
ことばのしょうがいにゅうもん
ISBN(10/13桁): 4-469-11063-9 / 978-4-469-11063-0
著者名: 西村辨作 編(にしむらべんさく)
定価: 2,310円(四六判・258頁)
シリーズ
解説:
ヒトのコミュニケーション能力はどう発達するか? 様々なことばの障害の特徴は? 原因は? 今、どう評価され、どんな治療・支援がなされているのか。新しい動向を探り、研究の場と子どもの臨床現場を結ぶシリーズ。
内容説明:
子どもに見られることばとコミュニケーションの障害全般を扱う。「障害」と一口に言っても、知的障害、感覚障害、養育環境上の問題等、原因が多様であるだけでなく、状態像も年齢や発達レヴェルによりさまざまである。この巻では総論に続き、それぞれ特徴的なことばの障害について論じる。子どもが家庭や社会で育つという視点を各章に共通する背景として位置づけ、実際の代表症例を示すなどして、それぞれの言語発達障害の状態像、背景と原因、罫かと予後を分かりやすく述べる。初学者でも基本的知識の全体をつかめるよう配慮しつつ、親しみやすいいきいきした記述の教科書を目指した。
主要目次: 第1章 言語発達障害総論
 1.ことばと人間
 2.ことばの発達の不思議
 3.ことばの遅れのとらえ方
 4.言語発達障害への対応

第2章 自閉症と広汎性発達障害
 1.自閉症のことばの障害とは
 2.話しことばをもたない自閉症児・者のコミュニケーション障害
 3.話しことばをもつ自閉症児・者のコミュニケーション障害
 4.自閉症・者の話しことばの障害とその背景

第3章 高機能自閉症とアスペルガー症候群
 1.不思議な仲間たち
 2.言語とコミュニケーションにみられる障害
 3.背景:「心の理論」と「関連性」
 4.障害への対応:コミュニケーション能力を育てる

第4章 知的障害
 1.知的障害児の話しことば
 2.知的障害とは
 3.言語の諸側面と知的障害児の言語的特徴
 4.言語発達と知的発達の関係

第5章 特異的言語発達障害
 1.言語獲得における少数派
 2.概念と歴史
 3.障害カテゴリ別にみた状態像・経過・原因
 4.特異的言語発達障害をもつ子どもへの対応

第6章 脳性まひ・重症心身障害
 1.脳性まひと発達障害
 2.脳性まひ児の言語発達阻害要因と言語発達障害の症状
 3.重症心身障害児のコミュニケーション発達障害
 4.脳性まひ児と重症児の摂食機能の障害

第7章 難聴
 1.ことばの発達と聴覚
 2.難聴児はどのように音を聞いているか
 3.難聴児の聴覚活用の原理
 4.重度難聴児の言語発達過程
 5.難聴児のコミュニケーション手段と日本語の習得

第8章 構音障害
 1.構音障害とは
 2.子どもの構音障害の特徴
 3.音の習得の過程
 4.構音障害の内容
 5.構音障害の原因による分類

第9章 学習障害
 1.学習障害とは
 2.LDの概念
 3.LDの障害領域

設問の解答
付録:「発達と障害」専門用語一覧
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  「…第2巻は、ことばの遅れの状態を捉える枠組みと知識を提供する。子どもが示すことばの遅れの状態を、自閉症、広汎性発達障害、知的障害、特異的言語発達障害、脳性まひ、難聴、構音障害、学習障害のカテゴリーに分けて、最新の知識を用いて解説している。それぞれの章で、最初に子どもの状態の様子をわかりやすく紹介してある。…」(本書「本シリーズについて」より)
【シリーズ】
『入門コース ことばの発達と障害』
  「1 ことばの発達入門」
  「2 ことばの障害入門」
  「3 ことばの障害の評価と指導」
この本の
キーワード:
言語障害、認知発達、言語学、言語発達障害、学習障害、言語獲得、発達心理学、自閉症、知的障害、特異的言語発達障害、脳性まひ、難聴、構音障害、学習障害

 
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