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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
シリーズ名:
認知科学のフロンティア
書名:
§ロボット化する子どもたち
ろぼっとかするこどもたち
「学び」の認知科学
ISBN(10/13桁):
4-469-21300-4 / 978-4-469-21300-3
著者名:
渡部信一 著(わたべしんいち)
定価:
1,890円(四六判・242頁)
迷走する子どもたちを救う方法とは!?
内容説明:
指示されたことはできるが、自分の判断で行動できない子ども。学習意欲をなくし、ニート化する若者たち。いま、子どもや若者がロボット化している。正しい知識を簡単な物から一歩一歩積み上げていく、このような教育の常識は本当に正しかったのだろうか? 自閉症児の学びやロボット研究もヒントに新世紀のパラダイム探る。
主要目次:
はじめに
第1部 20世紀の「学び」探求を振り返る
第1章 「学び」の常識が作られるまで
第2章 頭の中で何が起きているのか
第3章 ロボットの「学び」を考える
第4章 行き詰まりと将来の可能性
第2部 21世紀の「学び」を方向づける
第5章 日本の「学び」をとらえ直す
第6章 高度情報化時代の「学び」
第7章 「学び」の新しいパラダイム
第3部 自閉症の「学び」から考える
第8章 あいまいで複雑な日常で学ぶ自閉症
第9章 自閉症「学び」のメカニズム
第10章 自閉症児・晋平との15年
おわりに
主要参考・引用文献
……本書では、20世紀の「学び」探求を振り返り検討することによって、21世紀の「学び」探求の方向性を示すことを目的とする。その際、狭い意味での「学び」の心理学にとどまらず、ロボット開発における「学び」の視点、そして自閉症教育における「学び」の視点をも検討の視点として取り入れることにより検討の幅を広げていることが本書の特徴である。本書には、子どもたちの「学び」、人間の「学び」、自閉症児の「学び」に関して非常にデリケートであり、一般の「学び」探求では気づかないような貴重な知見が得られるというメリットがある。また、ロボット開発は、ともすれば様々条件が複雑に絡み合い論理的な検討が難しい人間の「学び」探求に対し、論理的な検討を強く求めるという点でメリットがある。論理的な整合性を少しでも欠いただけで、ロボットは全く動かなくなってしまうのである。
以上のように本書では、ともすれば従来の狭い枠組みのなかでのみ検討を進めてしまいがちな人間の「学び」探求に対し、ロボットの「学び」という視点を取り入れることによって、21世紀における「学び」探求の新しい方向性を探っていく。(「おわりに」より
【シリーズ】
『認知科学のフロンティア』
「ロボット化する子どもたち」
「[対談]心とことばの脳科学」
「日本の「わざ」をデジタルで伝える」
この本の
キーワード:
自閉症、自閉症児、認知心理学、脳、知能、コミュニケーション、教育、子育て、ユビキタス、eラーニング、発達、教え込み型、しみ込み型、コンピュータ
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