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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
書名:
ワークシートを活用した実践アクション・リサーチ
わーくしーとをかつようしたじっせんあくしょんりさーち
理想的な英語授業をめざして
ISBN(10/13桁):
978-4-469-24552-3
著者名:
三上明洋 著(みかみあきひろ)
定価:
1,365円(B5判・128頁)
書き込んで覚える アクション・リサーチの進め方
内容説明:
教員の指導力を向上させ、授業改善を図るための効果的な手段として注目を浴びるアクション・リサーチ。本書ではその研究手法を具体的にわかりやすく説明し、さらに全18種類のワークシートに実際に書き込みながら読み進めることによって、アクション・リサーチの1サイクルの体得を目指す。
主要目次:
まえがき
本書の使い方
第1部
アクション・リサーチを理解しよう!
なぜアクション・リサーチをする必要があるのか、従来の授業実践研究とどう違うのか、具体的に何をすればいいのか、といった10の疑問に答えながら、アクション・リサーチとは何かをわかりやすく解説します。
第1章 アクション・リサーチとは何か
1.10の疑問
2.理論から実践へ
第2部
アクション・リサーチを実践しよう!
研究の事前準備から実践、発表に至るまで、具体的な説明と実践例を参考に18枚のワークシートに書き込むことで、アクション・リサーチの1サイクルを実際に体験しながらその研究手法を会得します。
第1章 事前準備
1.Step 0 準備
1.1. リサーチ・対象クラスの決定/1.2. リサーチ・スケジュールの決定/1.3. スケジュール決定の注意点/1.4. リサーチの開始宣言
◆実践例: Step 0
第2章 PhaseI:Focus
1.全体の流れ
2.Step 1 現状把握
2.1. Journalの記録/2.2. Journalの記録方法の注意点/2.3. 問題点の発見と整理/2.4. Journalの記録の継続と公表/2.5. Step 1からStep 2へ
◆実践例: Step 1
◆成功の秘訣 1
3.Step 2 テーマの明確化
3.1. リサーチ・テーマとリサーチ・トピックの違い/3.2. リサーチ・テーマの明確化/3.3. Research Questionの設定/3.4. Step 2からStep 3へ
◆実践例: Step 2
◆成功の秘訣2
4.Step 3 予備調査
4.1. 調査項目の決定/4.2. 調査方法の決定/4.3. 予備調査の実施計画の立案/4.4. 予備調査の実施と結果のまとめ/4.5. 予備調査実施上の注意点/4.6. Step 3からStep 4へ
◆実践例: Step 3
◆成功の秘訣3
5.Step 4 トピックの絞り込み
5.1. リサーチ・トピックの絞込み方法/5.2. リサーチ・トピックの見直し/5.3. Step 4からStep 5へ
◆実践例: Step 4
◆成功の秘訣4
6.Phase I Focus まとめ
第3章 Phase II:Hypothesis
1.全体の流れ
2.Step 5 仮説設定
2.1. 仮説の設定方法/2.2. 仮説設定の注意点/2.3. Step 5からStep 6へ
◆実践例: Step 5
◆成功の秘訣5
3.Phase II Hypothesis まとめ
第4章 Phase III: Action
1.全体の流れ
2.Step 6 計画
2.1. 新たな指導実践の計画立案/2.2. 計画立案における注意点/2.3. Step 6からStep 7へ
◆実践例: Step 6
◆成功の秘訣6
3.Step 7 実践
3.1. 新たな指導実践の実施/3.2. 生徒の反応・様子の把握/3.3. Step 7からStep 8へ
◆実践例: Step 7
◆成功の秘訣7
4.Phase III Action まとめ
第5章 Phase IV: Reflection
1.全体の流れ
2.Step 8 検証
2.1. 仮説の検証とは/2.2. 調査項目の決定/2.3. 調査方法の決定/2.4. 査計画の立案/2.5. 調査計画の実行とデータの集計・分析/2.6. 調査結果のまとめと仮説の検証/2.7. Step 8からStep 9へ
◆実践例: Step 8
◆成功の秘訣8
3.Step 9 内省
3.1. 内省を深める/3.2. 試みた指導実践の効果と問題点/3.3. リサーチに対する内省/3.4. Step 9からStep 10へ
◆実践例: Step 9
◆成功の秘訣9
4.Step 10 発表
4.1. 研究発表の目的/4.2. リサーチ概要の作成/4.3. 研究発表の計画立案から結果のまとめまで/4.4. Step 10から次のリサーチ・サイクルへ
◆実践例: Step 10
◆成功の秘訣10
5.Phase IV Reflection まとめ
6.リサーチを終えて
資料1 アクション・リサーチの概要(中学校編)
資料2 アクション・リサーチの概要(高校編)
資料3 アクション・リサーチの概要(大学編)
第3部
アクション・リサーチを成功させよう!
アクション・リサーチに取り組む先生や学生、そして実践者を支援する指導主事の先生方に向けて、リサーチ成功に導くヒントや同僚と共に学び合うメンタリング制度についてアドバイスします。
第1章 アクション・リサーチ実践者へのメッセージ
第2章 アクション・リサーチ支援者へのメッセージ
第3章 メンタリングの活用
引用文献
あとがき
収録ワークシート一覧
本書の第一の目的は、単にアクション・リサーチという研究手法の紹介にとどまるのではなく、読者のみなさんが実際にアクション・リサーチを実践し、自分の授業を改善するための手助けをすることです。そのため、まず第1部では、初めてアクション・リサーチを実践する教員が心に抱く10の疑問を取り上げ、その研究手法の基本的な枠組みを説明しています。そして、本書の中心となる第2部では、自分の授業を対象とするアクション・リサーチを計画・実践できるよう、多数のワークシートを用意し、アクション・リサーチの進め方をわかりやすく説明しています。その際、リサーチ実践例として、中学校英語教員によるリサーチのはじめから終わりまでを通して紹介するとともに、高校・大学でのリサーチの概要もそれぞれ紹介しています。これらを参考にし、実際に自分自身のリサーチに関してワークシートに書き込みながら読み進めて下さい。最後に、第3部では、アクション・リサーチの実践者と支援者に対して、それを成功させるためのポイントを説明するとともに、アクション・リサーチの支援を充実させるための新しい方法としてメンタリングという手法を紹介しています。
これまでアクション・リサーチのことを全く知らない教員はもちろん、どこかでそれを耳にしたことはあるがリサーチの実践となるとしりごみをしてしまっていた教員、都道府県や市町村における英語教育の改革をリードしていきたい指導主事、あるいは、英語教育関連の研究をしている大学院生やこれから英語教員として教壇に立つことを夢見る学生など、アクション・リサーチは、教育に関わる多くの人達の強い味方となってくれるはずです。本書を通じて、1人でも多くの教員が、アクション・リサーチに興味を持ち、実際にそれを実践し、その成功を体験できるよう、みなさんの背中を軽く後押しすることができればとてもうれしく思います。(『まえがき』より抜粋)
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この本の
キーワード:
英語授業研究手法、教員研修、授業改善、指導法、授業づくり、英語教員、英語力、コミュニケーション活動、音読指導、メンティ、トライアンギュレーション
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