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書籍の詳細

英語の語源探訪
書名: 英語の語源探訪
えいごのごげんたんぼう
ことばと民族の歴史を訪ねて
ISBN(10/13桁): 978-4-469-24569-1
著者名: 織田哲司 著(おだてつじ)
定価: 1,260円(四六判・216頁)
  ことばが誕生した瞬間に、立ち会う
内容説明:
street や route には元来「道」の意味はなく、shirt と skirt は同じものだった。また、dirt のもともとの綴りは drit であり、island は勘違いから生まれた言葉だった。語源を辿ることで、今では想像もつかない言葉と民族の歴史が見えてくる。
主要目次: まえがき

プロローグ●語源を探る愉しみ

第1章 英語の夜明け前
~ケルト人とローマ人の時代~


【駆け足英語史(1)】 英語の夜明け前

01・・・[Great Britain]
    何がグレートなのか
02・・・[Johnny Walker]
    イギリス版「万里の長城」のそばで作られたウィスキー
03・・・[MacIntosh / O’Brien]
    名前の付け方あれこれ
04・・・[car]
    ローマ人を驚かせたケルト人の武器
05・・・[-chester / -caster / -cester]
    地名に残るローマ軍の「陣営」
06・・・[street と route]
    すべての道はローマに通ず
07・・・[Wales]
    「よそ者」ウェールズ人
08・・・[water]
    ぬかるみを渡ってきたゲルマン人

第2章 古英語の時代 I
~八百万の神々を信じたアングロ・サクソン人~


【駆け足英語史(2)】 古英語の時代 I

09・・・[Easter]
    イースターと「卵」の関係
10・・・[art]
    神の手になる作品
11・・・[shaft]
    世界を支える「柱」
12・・・[do]
    家を建てるときの音
13・・・[make と work]
    神が造る家
14・・・[rich / right / reach]
    天に向かってまっすぐ伸びる
15・・・[measure]
    メジャーで測ったものとは
16・・・[drive / drop]
    ズルズル伸びる植物
17・・・[old]
    「成長」と「老化」は同じこと
18・・・[belief]
    木々の葉に宿るゲルマンの神
19・・・[sun と ring]
    太陽の馬車
20・・・[swastika と solar]
    はるか昔の太陽の音
21・・・[bright / photo / fire]
    光り輝くことば
22・・・[book]
    本は「男性」か「女性」か
23・・・[weird と should]
    サイコロを操る運命の女神たち
24・・・[beer / whiskey / wine / mead]
    酒と神の関係

第3章 古英語の時代 II
~キリスト教に改宗したアングロ・サクソン人~


【駆け足英語史(3)】 古英語の時代 II

25・・・[England と English]
    なぜ Englandish ではないのか
26・・・[Oxford]
    オックスフォードとボスポラス海峡の関係
27・・・[mark]
    マージー・ビートからマキアートまで
28・・・[king]
    king の‘k’にも意味がある
29・・・[lord と lady]
    「主人」と「婦人」に共通するもの
30・・・[free]
    「愛」から生まれたことば
31・・・[watch / wake / wait]
    胸の高鳴りを表すことばたち
32・・・[Viking]
    Viking の‘vik’ の意味
33・・・[thing]
    「もの」のもとの意味
34・・・[law]
    ヴァイキングの置き土産
35・・・[shirt と skirt]
    別々の道を歩んだ双子のことば
36・・・[them と 'em]
    古ノルド語と古英語の生き残りをかけた戦い
37・・・[play]
    「遊び」のイメージ

第4章 中英語の時代
~フランス化するイングランド~


【駆け足英語史(4)】 中英語の時代

38・・・[news]
    何が「新しい」のか
39・・・[hotel と hostel]
    ホテルとホステルはどこが違う
40・・・[catch と chase]
    2種類のフランス語
41・・・[ox と beef]
    ox と beef はどう違う
42・・・[big]
    big の‘b’は「ブクブク」の「ブ」
43・・・[spade]
    おめでたいトランプのマーク

第5章 近代英語の時代
~ルネサンスと宗教改革~


【駆け足英語史(5)】 近代英語の時代

44・・・[Renaissance]
    地中海文化の再燃
45・・・[science と occult]
    見えるものと隠されたもの
46・・・[logos]
    ワインの中に真実あり
47・・・[psyche と spirit]
    神様の息の音
48・・・[environment]
    「環境」は「風」からできている
49・・・[dirt]
    「泥」はどろどろしたもの
50・・・[island]
    思い込みが生んだことば
51・・・[education]
    英語版「大和ことば」の復活
52・・・[culture]
    土に根ざす「文化」
53・・・[enlightenment]
    啓蒙主義と宗教改革

エピローグ●ことばとともに生きる愉しみ

●英語・英国史年表
  今のイギリスがあるブリテン島は、これまで様々な民族による歴史絵巻の舞台になってきました。そしてその歴史は、1つ1つの英語の中に確実に刻み込まれています。本書は、英語が歩んできた歴史に沿って、それぞれの時代に生まれたり、あるいは英語に採り入れられたことばの語源を紐解きながら、ブリテン島に生きてきた人々のリアルな姿を描き出した肩の凝らない語源エッセイです。
 本書では、それぞれのことばの語源に入る前に、英語が大きく変化した節目ごとに「駆け足英語史」というコーナーを設けました。このコーナーでは、英語が変わらざるを得なくなった外的要因を中心に、英語とイギリスの歴史を文字通り駆け足で解説しました。これにより、1つ1つのことばが「なぜ」、そして「いつ」「どのように」変化してきたか、その大まかな道筋がたどれるのではないかと思います。(「まえがき」より)
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この本の
キーワード:
イギリス、ブリテン島、語形、ケルト人、ローマ人、ゲルマン人、ウェールズ人、古英語、アングロ・サクソン人、キリスト教、中英語、近代英語、ルネサンス、宗教改革、抽象名詞、語彙、本来語、借用語、同族語、外来語

 
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