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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
書名:
例解 健康・スポーツ科学のための統計学 改訂版
れいかいけんこうすぽーつかがくのためのとうけいがくかいていばん
ISBN(10/13桁):
4-469-26542-X / 978-4-469-26542-2
著者名:
出村慎一 著(でむらしんいち)
定価:
5,040円(B5判・354頁)
スポーツ分野の統計解析はこれでOK
内容説明:
健康科学、あるいはスポーツ科学の領域で、よく用いられる統計解析法の使用目的や評価法などをわかりやすく解説した必携の書。数多くの例題を用意しており、それらのなかから必要な統計解析法を探し出すことも可能。
主要目次:
1章 序章
1.測定と統計資料
2.測定尺度とその種類
3.変量(変数)の種類
4.パラメトリック検定とノンパラメトリック検定
5.記述統計と推測統計
2章 記号とその使い方
1.基本的な記号
2.2次元の場合と記号
3.記号と語句
3章 図表による統計資料の整理
1.統計資料の整理
2.質的資料(名義尺度と順序尺度)
3.量的資料(間隔尺度と比率尺度)
4.度数分布曲線と累積度数分布曲線
4章 平均値とその他の代表値
1.代表値と散布度
2.最頻値と中央値
3.平均値
5章 標準偏差とその他の散布度
1.散布度
2.相対情報量
3.範囲と四分領域
4.平均偏差
5.分散と標準偏差
6.変動係数
6章 正規分布とその他の分布
1.測定尺度と分布の型
2.歪度と尖度
3.正規分布
4.2項分布
5.多項分布
6.ポアソン分布
7.超幾何分布
7章 標準得点とその他の資料の得点化
1.順位とパーセンタイル順位(順序尺度)
2.標準得点(間隔尺度)
3.段階点(段階評価得点)
4.標準得点とパーセンタイル順位の関係
5.分布の正規化と順位の合計
6.名義的・順序的尺度から間隔尺度への変換
8章 母集団と標本
1.母集団と標本の関係
2.統計調査と集団
3.標本抽出法
4.母数と統計量
5.理論分布と統計量の分布
6.標本の大きさの決定
9章 標本分布
1.平均に関する分布
2.分散に関する分布
3.比率に関する分布
4.相関関係
r
に関する分布
5.
t-
分布
10章 統計的仮説の検定
1.帰無仮説と対立仮説
2.両側検定と片側検定
3.帰無仮説の棄却
4.第一種の過誤と第二種の過誤
5.統計的推測と母数の推定
6.有意水準と各標本分布表
7.各標本分布表
8.統計的仮説の一般的検定手順
11章 平均値に関する検定
1.母平均と標本平均の差
2.対応のない(独立)2標本平均の差
3.対応のある(関連)2標本平均の差
12章 散布度に関する検定
1.母分散と標本分散の差
2.2つの標本における母分散の差
3.3つ以上の標本における母分散の差
4.順序尺度の散布度の比較
5.名義尺度の散布度の比較
13章 中央値・順位に関する検定
1.対応のない2つの代表値間の差
2.対応のない3つ以上の代表値間の差
3.対応のある2つの代表値間の差
4.対応のある3つ以上の代表値間の差
14章 比率に関する検定
1.適合度の検定
2.独立性の検定
14章 度数に関する検定
1.母比率と標本比率の比較
2.対応のない比率の差(同じ母集団、異なる特性)
3.対応のない比率の差(異なる母集団、同じ特性)
4.対応のある比率の差
5.比率の傾向検定
16章 相関に関する検定I(間隔尺度)
1.ピアソンの相関係数(
r
)
2.曲線相関係数(相関比)
3.相関係数に関する検定
4.偏相関係数と重相関係数の検定
17章 相関係数に関する検定II(間隔尺度)
1.二系列相関係数
2.三系列相関係数
3.点二系列相関係数
4.四分割相関係数
5.級内相関係数
18章 相関係数に関する検定III
1.スピアマンの順位相関係数
2.ケンドールの順位相関係数
3.ケンドールの一致係数と平均相関係数
4.グッドマンとクラスカルの順序連関係数
5.級内順位相関係数
19章 相関係数に関する検定IV(名義尺度)
1.
k
×
l
クロス表と連関係数
2.2×2クロス表と連関係数
3.グッドマンとクラスカルの予測指数
4.級内連関係数
5.一致係数
6.おもな2変量の関連性の測度
20章 回帰に関する検定
1.直線回帰
2.曲線回帰(非直線回帰)
21章 一元配置分散分析
1.一元配置法(一要因法)
2.変動の分解
3.変動の比較と検定
4.一元配置模型と帰無仮説
5.多重比較検定
22章 二元配置分散分析I(繰り返しなし)
1.繰り返しのない二元配置の分散分析の手順
2.繰り返しのない二元配置模型の分散分析の帰無仮説と検定
3.度数と比率に関する二元配置分散分析
23章 二元配置分散分析II(繰り返しあり)
1.因子の処理水準間に対応がなく、繰り返しが等しい二元配置分散分析の手順
2.因子の処理水準間に対応がなく、繰り返しが等しい二元配置模型の帰無仮説と検定
3.交互作用
4.因子の処理水準間に対応がなく、繰り返しが異なる二元配置分散分析の手順
5.因子Bの処理水準間にのみ対応があり、繰り返しが等しい二元配置分散分析の手順
6.因子Bの処理水準間にのみ対応があり、繰り返しが異なる二元配置分散分析の手順
7.二因子とも対応がある二元配置法の分散分析の手順
24章 共分散分析
1.共分散分析の基本原理
2.推定の誤差分散と回帰の同質性の検定
25章 資料の棄却検定
1.交差検定による方法
2.統計的検定を利用した方法
本書の出版に当たり、まず、出村教授の努力に敬意を表します。
健康やスポーツ現象をより正確に説明するために、現象を計量的に抽象したデータを用いることがますます多くなってきている。しかし、得られたデータを適切に処理し、その結果を適切に解釈することの必要性は自明のことであり、不適切な処理は誤った推論を与える危険さえある。データの適切な処理の一つの方法を与えてくれるのが統計学であるが、所与の目的に対して得られたデータを適切に処理する統計的方法をみつけるためには、統計学に関するある程度の知識と技術が必要である。このある程度の知識と技術がどの程度なのかを示すことは難しい。出村教授はこれまでの研究で、統計学を道具として展開しつつ、統計学についての正しい理解と、適切な適用を経験してきている。この経験が本書に結実したものである。とくに、得られた統計値を解釈するのに必要な統計的仮説検定に重点を置いている点は本書の特徴の一つである。
最近は、コンピュータの統計ソフトが非常に豊富に提供されている。統計的知識と技術を知らなくても、かなり高度な統計処理が可能になっているのが現状である。このような状況にも、本書はその内容が豊富なことから得られた統計値の解釈に大いに役立つといえよう。
(本書「推薦の言葉 松浦義行」より)
この本の
キーワード:
統計解析、統計的仮説、標本分布、検定、一致係数、誤差変動、正規分布、中央値テスト、ポアソン分布、有意水準、連関関数、母相関係数
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