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書籍の詳細

教養としてのスポーツ人類学
書名: 教養としてのスポーツ人類学
きょうようとしてのすぽーつじんるいがく
ISBN(10/13桁): 4-469-26552-7 / 978-4-469-26552-1
著者名: 寒川恒夫 編(そうがわつねお)
定価: 2,625円(B5判・280頁)
  生活を豊かにするスポーツの魅力に迫る
内容説明:
民族スポーツ、国際スポーツ、過去スポーツ、武道、舞踊、遊び、養生、癒し等々の行動に焦点を当て、わかりやすく解説。スポーツを「考える」魅力を思う存分に味わうこと間違いなし。
主要目次: 1部 スポーツ人類学のエッセンス

1 スポーツ人類学のパースペクティブ
2 フィールドワーク:スポーツを描く方法論
3 スポーツの起源と伝播
4 スポーツと観光
5 スポーツと身体の文化
6 スポーツと神話・儀礼・宗教
7 スポーツと文化変容
8 スポーツとエスニシティ・ナショナリティ
9 スポーツと文化化・教育
10 舞踊と文化
11 遊びと文化

2部 スポーツ人類学のアンソロジー

1 終わらない創造・バリ島のケチャKecak Dance
2 イスラーム女性とスポーツ
3 舞踊する身体の文化
4 おどりの言語化
5 タイム・アロケーション・スタディのフィールドワーク
6 観光と阿波おどり
7 綾子舞の文化伝承
8 民俗舞踊の教育―文字や言葉に多くたよらない伝統文化の体験学習―
9 沖縄の観光と民族スポーツ
10 ユンノリ遊びとナショナリズム
11 わが国の舟競漕の地域類型
12 民族スポーツ「博多祇園山笠」の社会組織
13 ハイランドゲームスに見るエスニシティ
14 バスク民族スポーツの観光化変容
15 エスノサイエンスの身体―Kewa族の例から―
16 アイルランドのスポーツと文化
17 タイの子どもにみる遊びの文化化
18 北米先住民のボール・ゲーム(球戯)の分布と特性
19 祝園神社「居籠綱引」の信仰基盤
20 モンゴル相撲「ブフ」のシンポリズム
21 スコットランド・フォークフットボールの文化
22 ナーダム際の競馬文化
23 ペーロンの身体技法
24 傀儡子相撲の伝承組織
25 アイヌのからだ文化
26 柔道のルールと文化
27 サッカーにみるブラジル文化
28 人種とスポーツをめぐるアメリカの言説―黒人は天性のアスリートか?―
29 高校運動部活動のフィールドワーク
30 武道の身体
31 ハンガリーの舞踊文化
32 大衆化したサムライ文化「神旗争奪」相馬野馬追

3部 民族の生活とスポーツ

1 日本
2 中国・少数民族運動会
3 朝鮮半島
4 台湾
5 中央アジアの遊牧民
6 メコン河流域の稲作民
7 オセアニア
8 エスキモー(イヌイット)
9 カナダの木こり競技
10 中南米
11 アフリカ・エジプト
12 アルプス
13 イタリア都市部
14 ゴトランド
15 スコットランド
16 バスク
17 相撲
18 武器系・打突蹴系格闘技
19 ボールゲーム
20 ボートレース
21 馬のスポーツ
22 牛のスポーツ
23 動物闘技
24 おどり
25 空のスポーツ
26 盤上遊戯
27 養成法・癒し

さくいん
  スポーツを文化として理解することの重要性がうたわれるようになった今、スポーツ現象のその中に社会と文化が投影されている、凝縮されていると一般に気づかれ始めてきた。つまり、スポーツを「する」と同じくらいに、スポーツを「考える」ことが魅力的なものとなってきたのである。
本書は、スポーツに凝縮・刻印されている文化と社会を文化人類学の方法によって読み解いている。民族スポーツ、国際スポーツ、過去スポーツ、武道、舞踊、遊び、養生、癒し等々の行動と、それらに関わる身体を異文化理解と自文化理解の展望の下に分析しているのである。
本書によってスポーツが孕む豊かな文化世界に関心をもっていただけたら、幸いである。
この本の
キーワード:
民族スポーツ、国際スポーツ、過去スポーツ、武道、舞踊、遊び、養生、癒し、相撲、ラバノーテーション、綱引き、阿波踊り、観光、エスケスタ

 
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