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書籍の詳細

体育教師のための心理学
書名: 体育教師のための心理学
たいいくきょうしのためのしんりがく
原題:Psychology for physical educators
ISBN(10/13桁): 4-469-26597-7 / 978-4-469-26597-2
著者名: ヴァンデン・オウェール・Y、バッカー・F、ビドル・Sほか 編 スポーツ社会心理学研究会 訳(Yves Vanden Auweele、Frank Bakker、Stuart Biddle、すぽーつしゃかいしんりがくけんきゅうかい)
定価: 2,520円(B5判・224頁)
  スポーツする心を理解しよう
内容説明:
体育の指導に必要な心理学的知識と実践へのガイドラインを最新のスポーツ心理学の成果に基づき分かりやすく紹介。また、子どもの体育・スポーツ活動の重要性やその実践に及ぼす心理的要因の影響も解説。子どもの体育・スポーツ指導にかかわる方にお勧めの1冊。
主要目次: 【第1部】 体育における身体活動、運動、健康増進の心理学
  第1章 体育による健康的なライフスタイル形成への動機づけ
   1.はじめに
   2.子どもと身体活動
   3.子どもの身体活動に影響する要因
   4.体育による身体活動促進の実践的ガイドライン
  第2章 体育における子どもの目標と動機づけ
   1.はじめに
   2.子どもが認識する努力、能力、課題の困難度、そして運
   3.課題目標と自我目標
   4.スポーツ能力に関する子どもの信念
   5.スポーツ能力に対する信念:まとめ
   6.実践的示唆と応用
  第3章 体育授業における動機づけ雰囲気
   1.はじめに
   2.理論の概観:―自分にできるのか、やりたいのか
   3.望ましい動機づけ雰囲気をつくる:実践へのガイドライン
【第2部】 体育における心理的成果
  第4章 心理的成果:理論、研究、実践への提言
   1.はじめに
   2.期待されていた成果と実際の成果
   3.心理的成果:焦点をあてる問題
   4.動機づけ及び感情に関する成果
   5.自尊心の向上
   6.社会道徳的な成果
   7.結論
  第5章 学童期における自己知覚の発達
   1.はじめに
   2.自己知覚とは何か
   3.自己知覚の発達
   4.学校での自己知覚の促進
   5.結論
  第6章 身体活動と認知機能
   1.はじめに
   2.理論的検討
   3.結論
   4.実践への提言
【第3部】 運動スキルの獲得と運動能力
  第7章 協応能力
   1.はじめに
   2.協応能力とは何か
   3.実証可能な証拠はあるか
   4.協応能力を向上させるには
   5.測定と評価
   6.結論
  第8章 運動に対する有能感:体育における自己参照思考
   1.はじめに
   2.有能感の概念
   3.有能感の測定
   4.実証的結果
   5.子どもの自己知覚の現実性
   6.運動有能感と実際の運動能力を説明するモデル
   7.結論と実践的示唆
  第9章 主観的難易度、努力の投資、運動パフォーマンス
   1.はじめに
   2.定量的アプローチ―課題はどのくらい難しいのか
   3.質的観点―課題の性質とは?
   4.結論
  第10章 複雑な運動スキルの獲得
   1.はじめに
   2.複雑運動の組織化理論
   3.運動スキルの獲得の練習
   4.体育での理論の活用
   5.結論
  第11章 運動スキルの獲得における付加的情報
   1.はじめに
   2.学習課題の違いに応じた付加的情報の与え方
   3.付加的情報の提示
   4.学習手続きにおける付加的情報の組織化
   5.運動学習における認知方略
【第4部】 体育の社会心理学
  第12章 社会性の発達
   1.はじめに
   2.社会的認知
   3.社会的役割獲得と共感
   4.利他主義
   5.攻撃性
   6.結論
  第13章 道徳性の発達
   1.はじめに
   2.道徳性の発達
   3.道徳性の発達に対する社会的相互作用の意味
   4.道徳教育
   5.道徳性を発達させる環境としての体育
   6.学校体育への提言
  第14章 教師―生徒の相互作用と生徒集団における相互作用パターン
   1.はじめに
   2.社会的相互作用
   3.教師―生徒の相互作用
   4.生徒集団における社会的相互作用
   5.社会的相互作用の活用
   6.結論
  第15章 児童・生徒の協同と競争
   1.はじめに
   2.定義と理論的基礎
   3.教室における協同と競争
   4.体育、スポーツ、協同、競争
   5.実践のための指針
   6.結論
  第16章 体育授業における集団の発達
   1.はじめに
   2.グループダイナミックスの研究:理論的背景
   3.集団の発達を通しての集団経営:実践のためのガイドライン
   4.結論

  索引
  本書は、体育教師に体育教師に体育のカリキュラム目標の達成に必要な心理学的知識と実践へのガイドラインを提供し、その落差を埋めることを目的としている。本書が一般教育心理学の教科書と異なり体育領域の特殊性に焦点を当てていることは、読者にふさわしいアドバイスを豊富に提供できるという点で大きな利点である。
 本書は幅広い意味での体育教師に役立つことが期待される。小中高の体育教師、教員養成課程の教師と学生、体育カリキュラムの専門家、大学及び博士課程前期生、健康教育者、心理学者、カウンセラー、並びに青少年スポーツとトレーナー学校のトレーナーとコーチなど、幅広い読者が利用できるからである。わかりやすい理論の説明と教師のためのガイドラインは、親・政治家・一般市民が子どもの健康と幸福に貢献する体育の重要性や体育の実践に及ぼす心理的要因の影響を理解するうえでも役立つであろう。(後略)(本書「まえがき」より)
この本の
キーワード:
身体活動、スポーツ能力、課題目標、自我目標、動機づけ、自己知覚、協応能力、有能感、自己参照思考、運動スキル、社会性、道徳性、相互作用パターン

 
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